休めないから好きなもの
休みが少ないと言うか、別に休みたいとも思わない僕は
休日でも頭を使っています。
頭を使っている?
と言うか仕事のことでなくても、何かしら考えている。
うーん?
と思うと休んでるのかな?
そんな私ですが、何もない平日の夜や、休日に意外と
ゆっくり出来てるなぁと思うのはしがらみのない中
近所のバーで
スタッフと酒を飲んで(仕事の話とかないのよ)
漫画のバーテンダーを読んだ影響はまだ続き、アルコール
度数の強い酒を飲みながら、あーでもない、こーでもない
と言い
美味しかった酒を写真に収める。
そして絶対に次の日は遅めに起きて食欲があるかないか
自分でも分からないから
そういう日はスパイスたくさんのカレーを食べて
(南インドカレーならなお良し。優しめだからね)
土日はお客の少ない我が近所。
そして平日の外食を反省するように自宅で男飯を作り
(野菜が足りてない日は青汁ね)
自分で焼いた餃子が正しいか分からず
ちょっと車で遠出してぼけっとしながら好きな音楽を
聞いてドライブしつつの
いつもの中華街の「山東」で水餃子を山ほど頼み
タレの素晴らしさ、そしてここの餃子のオリジナルさ
に舌鼓を打ち
新メニューの「野菜餃子」を頼んでみるが
なんか香草の匂いが強いから、やっぱり定番のメニューが
いいのねぇ〜。
なんてこと思う日々は、何年後かに記憶に残っているか
分からないが、何年か前にも、バー以外は同じ生活を
していて、僕は覚えている。
辛かったこと、感情が動いたことも、もちろん覚えているが
それよりも、どうやらこういう日常の方が記憶に残る
ようです。
もしかしたら、忙しい、心激しい日々が続いて麻痺して
いるのかもな。
だからゆっくりする日の方が珍しいから覚えているのね。
答えはもう少し先かも知れない。