五日目
皆で朝ごはん食べようって言ってた時間より
早く目が覚めて、ホテルの前でのんびり喫煙。
で、朝ごはん後に
クラークス村へ。
本当に街自体をクラークスさんが作ったんですよ。
今、街づくりのことやらせてもらってますが
だからこそ凄いと思う。
線路をひいて、駅ができて街ができるのも凄いし
産業が発展して村に人が集まって街になるのも
しかも、クラークス家が、他の地域から集まってくる
人の為に家も建ててたって。
日本でモノづくりすると高いってなって
アジアの人件費が安い地域にどんどん生産が
移って、工場が建てられ、働く何千人の人が
住むことになって、街が出来て、おお!と思いきや
またその国の物価が高くなると、他の地域に全て
移ってしまい、結局その街では色々維持する為に
また酷い労働条件の中、働かなくてはいけなくなって
みたいなのと全然違うなぁ、、、
って、こういうのも全部理解できてないから
勉強しなくちゃな。
1つの方向から見るだけじゃダメだもんな
で、クラークス博物館の博士!?が
色々説明してくれる。
上記は家系図。
真ん中に最初の創始者で、どんどん子供が出来て
家族が出来てぇぇ
凄い
昔の販促物など
ポスター。
素敵です。
展示用?だっけな?
巨大デザートブーツ。
右の人が勝手に博士って呼んでる方。
楽しいわぁ。
で、デザインラボまでご案内していただけるとのことで
ラスト作成用の部屋。
やばい。
楽しい!
木のラストからプラスティックに落とし込むところまで
機械も全部見せてくれた。
日本の企業だと、こういうの秘密のケースも多いが
歴史は買えないからね。
進化させていくのにちゃんと原点があれば
他の企業が真似できないってことなのかな?
こんなとこまでみせてくれるの?って思いつつ
会社内歩いてると、壁にクラークス愛用者の
写真とか飾ってあって、お!
リアムギャラガー。
ビートルズもあった。
※ 撮影失念
そして、ラストをお土産にもらえた!
嬉しい〜
触ってるだけで幸せ!!
で、その日の夕方のユーロスターに乗ってパリに
入る時間が、ウェールズから3時間以上かかること
考えて慌てて車に乗り込む。
まさか乗り遅れることないっしょ
なんて思ってたら
はい、乗り遅れました笑
途方にくれる専務と長井PRマネージャー。
窓口で交渉するも、その日の電車はもうなくて
次の日の朝5時40分の便しか空いてないとのこと。
途中で全員ふっきれて
駅徒歩五分のホテルをおさえて
(6畳くらいの部屋にベットが3個の部屋。寝坊しないように)
美味しいもの食べよう!と
美味しいスープ
美味しい魚🐟
ワインあけてあけて、ビール飲んで
ホテル帰って、すぐに爆睡、ちゃんと4時30分に起きて
シャワーして、なんとかユーロスターに乗ってパリに向かう私達であった。