熊野古道へ
パリから帰ってきて次の日から熊野古道の旅
自分でも無茶なスケジュールだと思いますが
行けるとき行っとかないと
また忙しいとか言っていかなくなる可能性あるから
もういっちゃえで旅スタート。
羽田から関空に飛んで
そこから車で宿までが初日
メンバーはPR01.岡安と
TMWC深澤と
飛行機満席で中央席三並び。
旅程は決めてないですが
ハロルド作石さんの「RIN」が大好きなので
13巻?に出て来る熊野古道の旅の
旅程は参考にしようかなと笑
が、漫画の中で9-10時間歩いてたので
それは無理と心で思いつつ
関空到着、宿到着。
着いてすぐご飯。
和歌山の名産がわからないが
良い宿です。
が、2日目は朝七時起きなので1時に寝たら
4時に目がさめる。
時差ボケよ、、、
全く寝れる気配ないので
起きて温泉入ったり
ゲームしたり
みんなを起こさないように玄関でずっと座ってました。
そりゃぁね
そうなるよね。
帰ってきたばかりだしよw
移動で疲れるから
寝れると思ったけどなぁ
で、7時にみんな起きた時の嬉しさときたら
1人はしゃいで、みんなで朝ごはん
はい、テンション高いの俺だけ
しかも、前日インターで買った納豆と梅干し持参。
旅館の納豆少ないからさw
ディスってないですよ。
納豆が好きなだけです。
パリ帰りだし。
さぁ、準備できて出かけよう。
到着時暗くてわからなかったが
仙人温泉
と言う川に千人入れるくらいの大きさの温泉があった。
有名らしい。
水着で入るらしい。
朝から何人か入っていた。
にしても、生まれ故郷の長良川も綺麗だが、
この川も綺麗だなあ
早速熊野本宮大社に。
ふむふむ
これです。
思ってたよりも、シンプルで素晴らしい。
平安時代から、数え切れないくらいの
多くの人がここを目指して
多くの人が来て願った想いや
いろんなものがこの場所にある気がする。
昨年のお礼と
今年の激動前に
色々決意をお伝えして
さて次へ
はい、熊野速玉大社へ。
ここは赤い。
でも、やっぱりシンプルで素晴らしい。
綺麗だね。
雨で大変だけど
霧もまたなんか良い。
岡安ポーズ。
本当はこの次の熊野那智大社は
大門坂から2時間ほど歩く予定だったが
雨がひどいので、車で途中まで行くことに。
でランチ。
和歌山名物?
中は炊き込みご飯。
美味しいぞーーー。
というか優しい。
海外帰りにこういうのは
嬉しいんだよな。
で、熊野那智大社へ。
結構急斜面の階段を歩き
歩き
歩き!
中腹部分へ
で、ここからまた歩き
到着時。
熊野那智大社写真忘れたが
隣にあった八咫烏を祀ったのは
写真撮ってた。
RINにも出て来る八咫烏。
未来へ導いてくれる象徴なんだね。
お参りしておきました。
熊野那智大社の前に
大きな木があって
中を潜れるようになっていて
大人3人で入って見る。
中広い!
そして別の出口から出れるって。
樹齢800年くらいの木。
熊野が流行ったのが平安時代?とかだから
その当時はまだ生えてなかったんだね。
誰かが植えたんだろうなーーー。
まさか、何百年後に
こうやっていろんな人が潜るとは思わずに。
凄いな。
文明の発展もすごいけど
自然がこうなって行くのって
計算してないから
また感慨深い。
エジプトのピラミッドとも、また違う感性。
そして那智の大滝。
遠くからでも素晴らしい。
エジプトで教えてもらったやつを早速笑
飲んでますよ!
はい、、、
岡安に
「エジプトで無駄なことばかり影響されて」と
少し嫌味言われて
なんか長寿の水飲める器買って
滝の目の前へ!
でかい!
前に立ってる深澤が195センチ。
滝は?笑
もうこの辺では、雨濡れてもいいやって
傘もさしてません。
びしょ濡れです。
で、旅館に戻り温泉入ってご飯待ち。
本当はもっと熊野古道を歩きたかったが
また来る口実もできたので
まぁ、今回は良しとしよう。
でも、昔の人が
すごい苦労して体力使って
ここに来てたのもわかる気がする。
熊野のパワーもそうだろうけど
自分に何か宿題を与えて
それをクリアして
次の自分になる前の
儀式的なものに
より大変であり、そして素晴らしい体験になり
それが自然から神に繋がるって
絶対熊野古道を歩いて来た人達は
何か感じて帰って行ったんだろうなぁ
とか思いつつ
明日また東京戻ります。