幻覚の先に
身体の疲れと脳みその疲れによって
自分に起こる反応が違うのを覚えた近年。
アートは人を癒すかも知れない。
というのも、悩みながら人生を過ごす人が
表現するものは美しい。
少しづつ、偽物や本物を経験しながら人は
生きるのね。
これまた、それを感じさせてくれる皆に感謝。
それを感じたのが藤田嗣治展。
素敵だったなぁ
最後の写真スポットで
おどけたけど
日本だけ見てたとき
パリに行って迷った時期
そこから自分を追求した時期
また日本に戻った時期
戦争を何度も目の当たりにした時期
愛する人と暮らした時期
誰もがそうかもだけど、絵画として表現した人
が残せるものは目に見えるから分かりやすいのかもな。
アーティストもサラリーマンも皆同じ。
それぞれが表現者だ。
そんなことをまた、夜に考えるとモヤモヤする。
この短い人生の中で自分は何をして生きて行くの
だろう?
まだまだ経験してないことが多いから
神様が僕に与えてくれた、この素敵な人生を
楽しむねん